2014年12月8日月曜日

笑うって考えると難しい

意図的に誰かの笑顔を引き出すのって難しいですね。
普段、何げなく面白い様な気分がして笑ってみたり、気まずくて笑いでごまかしてみたりと、笑顔の用途は多種多様であります。

意外性も一つの笑いの観点だと思うのですが、これがなかなか難しい。
あまりに突飛過ぎると理解の範疇を飛び越えてしまいますし、普遍的なものだと、知ってるの一言で片づけられてしまいます。むつかし。

そんな中で、あるあるネタというのが画期的な発明だと思うのですが、これもまたどうにも難しい。
自分と相手との共通点を共有すると言うことはすなわち、相手の事をなんとなく知っておく必要があります。
お笑い芸人さんって大変です。

もう一つ笑顔を引き出すアプローチとして、懐かしいという感情を呼び起こさせるというのがあります。
これはちょっとだけ簡単。
同世代の社会ネタを引っ張ってくれば良いのですから。
でも、せがたさんしろうとか、いきなり言ってもゲームに親しみの無い女性には通じませんよね。
これもまたむつかし。

たった一つの笑顔を見たいがために、あれやこれやの作戦を立てるも、むなし。
サービス精神をつちかってこなかった私ですから、無理もなし。
とりあえず、出来ることをしようと思って曲を作りました。
大笑いしてもらうことは、私にはできませんが、くすりとしてもらうことなら、いくつかできるようです。

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