昨日、ほっぺたと鼻を冷やし続けてくれた北風のせいで、我が町にも再び雪が降りました。
それは、世界をふんわりと白く染める程度でしたが。
今日はお休みでしたので、ゴミ捨て以外はひきこもってみました。
そのゴミ捨ての帰り、9kgの巨体を誇る祖母のアメショをこねくり回すことにしました。
この子、先月足を挫いたのです。
高さ30cmのソファからの着地に失敗して。
祖母が「足を折った!」と錯乱するなか、両親は冷静に動物病院に二匹を運んでくれたのです。GJ。
対応してくれたのは、小柄な獣医師さん。
「あ~……。猫ちゃんは普通、こんなに(重く)はなりませんねえ……」
というお言葉と共に、アメショのダイエットが決まりました。
簡潔に言うと肥満ですし。
そう。そもそも、たったの30cmの着地を失敗する猫というのもおかしい話なのです。
ドジにも程があるわけじゃありません。
碌に遊ばせず、撫でず、ただ顔を見る度に高級猫餌をやりつづけるだけの祖母です。
これは、ただ甘やかして、飼い主の義務(だと私が勝手に考えている)「飼い猫を健康的に管理する」ことを一切放棄しています。DVです!
それで私は、アメショをとっ捕まえてこねくり回しているのです。
自分で耳もかけないかわいそうなアメショ。
でもダイエット二週間目にして、顔を洗ったり、今日は耳をかけました。
すごい!
でも普通の猫はやれるから本当はすごくない!
ダイエットフードに完全切り替えをさせる為、そのお役目を父にお願いすることにしましょう。
役目とは。
「これまで買っていた贅沢キャットフードを全て捨てさせること」。
父上、よろしく頼みます!
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