マントと仮面となよなよボイスと愚痴を一緒くたに床にバーンする一節もよく書けてると自画自賛だったりします。おらこなくそー!って。
1-1-2では、実はグレイよりもラインとミラーがどんな奴か、っていうのがクローズアップされています。
天然のラインが、彼なりに頑張ってなんか言ってる(この言い草である)のをグレイがむぎゅーっていじめたり、真面目のミラーが健気で優しくて可愛がらずにいられないのを撫でたり。
そんなミラーのテーマがこれ。
鍵盤楽器が上手なグレイが、ミラーをイメージしながら即興演奏した、そういうイメージで私が即興演奏して作った曲です。Cの部分で聞こえてくるグロッケンのメロディは、ラインのテーマからの引用ですよ。萌えて。
ちなみに私は絵が古くて死にかけている。
今はこの二人が――あとぢぢいも――グレイの近しい存在、家族なんだというお話です。
すうっと日が陰るなり、なんだか寂しくて冷たい風が吹いて。
密室に吹いた隙間風は、そう、フラグです。ホホホ。
家族の肖像画、そういや『少年王のジレンマ』が手元になければわからんのでした。
これがそうです。
2015年の絵だ!
うわあ!描きなおしたい!助けて!
ラインとミラーが出会って、なんやかんや、一緒に若を支えて行こうね、ってなる『少年王のジレンマ』は現在廃刊中ですが、黒獅子物語が完結したら補完のために大幅改定・加筆修正を行って本にしたいつもりがあります。
ということで、1-1-2、おわり。
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