ごきげんいかがですか、ここあです。
5/17の今日は、エアコミティアでした。
方々、大盛況のようで、羨ましいなあと指をくわえながら私がやったのは、オンラインファンミーティングでした。
「アイドル気取りかよ」と、お叱りを受けるのは重々承知で、実施してみました。
実際、リアルイベントの最中も、お話をしに来て下さる方が多々いらっしゃるのですが、私も私で違うスペースの作家さんにご挨拶にいったりなんだり鼻かんだりして、会いに行った作家さんとすれ違ったりとか、往々にしてあるものですから。
いっそ「話せる時間の確保」というのをやってみた次第です。
マイクで一人だらだらと話すのは、なんだか気が引けましたが、がんばりました。
それこそ、気取って話すのも性に合わないですし、気の利いた事を言えるわけでもないです。
真面目って、美点や美徳とされますが、反面つまんないんですよね。
遊びもなければ、ゆとりもない。
そう、私って、つまんない人間なんです。
だから、世界のいろんなことが面白くみえて、興味深くて、調べるのに没頭してしまうんです。
そんなつまらない私なので、主張することもさほどなく。
自宅でも黙って思索に耽るほうが好きです。
で、実際はですね。
単純に、今は何やってます、これはどうしたらいいんだろう、みたいな所感をつぶやくようなトークをしたような……もう記憶がありません。
間違うたびに変な声を出してたような気がします。
そんな、とりとめのない話がついてまわる6時間半にもおよぶピクシブスケッチに、4,5名が常駐していただいて、とっても嬉しかったです。
それにしても、エアイベントでは、自分の本の厚み、深み、重たさなど、素晴らしいところを実感してもらえないので、なかなか手に取ってもらえません。
施されるのに甘えるばかりで、日頃の行いが悪いからだろうなあ、と反省しつつ、お返しの仕方もわからず。
リアルでもそうなんですよね。
善意をいただくときに「あら、いいんですか、おねがいします!」ってさくっとお願いしてしまうことが多くて。
厚かましくて、つまらなくて、私ってほんとしょうもないですね。
こんなしょうもない人間ですが、誰かにわくわくをお届けできるのなら、身を粉にしてそれを作りたいなと思います。
まずは、黒獅子物語5巻を出したいです。
待っていて下さるあなたのために、それから、自分のために。
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