2015年4月24日金曜日

ごめんなさいと言うことしか

こんばんは、ここあです。

済みません、手みじかに。

予定していた黒獅子物語本編の更新を27日22:00に延期させていただきました。
理由は、月曜日にアシスタント業務が一区切りつくことと、文章と内容のクオリティの維持のためです。節の途中で投稿ということをしたくないというエゴなのです。申し訳ありません。
御免なさいと言うことしか、今はできません。

予告打っときます。


第9節 アマネセール攻防戦・後篇

アマネセールから北北西に位置する湖畔で、王の騎士アルラインは死線に立っていた。
彼に刃向かうのは、よりによって彼の副官ミラー・シールだった。
尋常ならざる様子の少女。その猛攻を受け流すラインの耳に、血を喜び囁く声が……。
一方でグラジルアスは、アマネセール城に収容された捕虜たちの秘密に直面していた。
彼を訪れた軍師エイノユハニから衝撃的な報告を受け、青年王は単騎、北北西へ走る。
その黒毛の馬を追いかけるのは、たった一人。覚束ない馬術の小柄な兵士だった……。

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